東急ふぁん-300系

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東急に35年振りに登場した軌道線用の新系式。ただし足回りはデハ70形・80形の転用。車体はセミステンレス製で編成によって塗装が異なり、2両連接構造を特徴としている。「やさしい空間」を作る事を設計のコンセプトとして車体幅も旧来の2.3mから2.5mへと拡がるなど、世田谷線のバリアフリー化に大きく貢献した。尚、台車等の検査は長津田までトラックで運び、行っている。無人駅から乗車する際は乗車時に運賃を運賃箱に入れる仕組み。前面の窓は大型で且つ運転室と客室との間も棒で簡単に仕切られているだけなので、前面展望は良好。(運転士の邪魔は決してしない事!!)
編成	両数	検車区	種別幕	方向幕	車内表示器	備考
301F	2両連接	上町	3色LED		3色LED	アルプスグリーン
302F	〃	〃	〃		〃	モーニングブルー
303F	〃	〃	〃		〃	クラシックブルー
304F	〃	〃	〃		〃	アップルグリーン
305F	〃	〃	〃		〃	チェリーレッド
306F	〃	〃	〃		〃	レリーフイエロー
307F	〃	〃	〃		〃	ブルーイッシュラベンダー
308F	〃	〃	〃		〃	サンシャイン
309F	〃	〃	〃		〃	バートンオレンジ+「せたまる」
310F	〃	〃	〃		〃	ターコイズグリーン